まぐろぐ

ゆるゆる備忘録。

熱狂的なファン、というわけじゃなかったけど、三浦春馬さんが亡くなったことは衝撃的だった。

 

芸能人、特に俳優さんや女優さんはとてもキラキラしていて、いつでもきれいに笑っているイメージがある。三浦春馬さんも例外ではなかった。

 

初めて訃報を知ったとき、不謹慎ながらもなんで?と思ってしまった。キラキラした人生の中で、人知れず苦しくて辛い思いを抱えていたのだろうか。

 

三浦春馬さんと私の生活など比べ物にならないと思うが、私ですら、死にたいと思ったことがないわけじゃない。

というか、かなりの割合の人が思ったことはあるのではないかと思う。

私の場合、今考えればなんてことないと思えるのだが、苦しい時はずっと頭にそのことが残っていた。けれど、結局、生きている。

 

だからいくら想像しても、三浦春馬さんが自分の命をたつと決めた時に、その準備をしているときに、命が消えてしまう瞬間に、なにを思っていたのかわからなかった。でも、しんどくてしんどくてたまらなかったのだろうと思うと、胸が締め付けられる。

 

どうしようもなさが後味悪く残ってしまう。やりきれないとはこんな気持ちを言うのかもしれない。

こんなことを書いてもなにも救いにならないかもしれないが、天国で本当に笑ってくれているといいなと思う。