まぐろぐ

ゆるゆる備忘録。

暑すぎるからクーラーの話をしないといけない気がした

暑い。

 

連日6月とは思えない暑さである。今日も仕事中に暑さにやられて失神するかと思った。私は汗っかきなので毎日滝のように汗をかくのだが、10分程度外を歩いただけで前髪がおでこに張り付くぐらい汗をかく。鬱陶しくて仕方がない。

コロナの影響で着けているマスクの中も、汗で蒸れてしまい、顎の下から首にかけて汗疹ができてしまっている。鬱陶しくて仕方がない。

 

もう「暑い」という漢字も鬱陶しくて仕方ない。横棒がひしめき合って密である。この横棒たちはきっと汗ダクダクで汗疹を作っているのだろう。

 

そんな私は、帰宅してから次の日出勤するまでずっとクーラーをつけていないと生きていけない。寝る時もクーラーがないと汗をかいて起きてしまうし、寝起きから汗をかいているとその日のテンションも下がる。だからクーラーは必須だ。

 

先日、職場の同期であるJちゃんと最近の暑さについて話していたのだが、驚くべきことにJちゃんの部屋にはクーラーがないという。こんな暑さの中クーラーがないとは、いつか倒れてしまうのではと本気で心配した。

さすがにJちゃんもやっていけないと思い、電気屋さんに行き、クーラーを見積もりにいったという。Jちゃんのリビングは12畳で、そのサイズに合うクーラーを店員さんに見せてもらったらしい。

 

なんとそのクーラーの価格が18万弱。私はその話を聞いて、え、と絶句した。クーラーってそんなにするのか。新卒採用の給料全部持って行く気か。

 

店員さんに勧められたJちゃんも内心びっくりして、購入を見送ったという。のちにネットで価格を調べてみると7万円くらいで買える。電気屋さんで見たクーラーには最新の設備がついているふうにも見えなかったらしいが、一体どこにそんなにお金がかかっていたのだろう。

 

いくらクーラーが必須といえど、買わなくてよかった、と私も思った。しかしこの意識が朦朧とするような暑さは、クーラーの相場を判断する能力を鈍らせかねない、とも思った。

 

Jちゃんには早めに、なるべく安くて良いクーラーを手に入れてほしい。